サクラアワードとは?
審査責任者 田辺由美からのメッセージ
“家庭の食卓に合うワインを探す”、“ワインの消費量を増やす”、”女性の活躍の場を広げる“を目標に12年目を迎えます。
お陰様で受賞ワインは消費者から高い評価を受け、認知度も徐々に高まってまいりました。特に消費者のニーズに応える料理とのペアリング賞はサクラアワードにしか見られないユニークな賞として話題になっております。
日本女性によるワインの審査の結果は生産者からの信頼度も高く、3年目以降は常に4000アイテムを超えるエントリーを頂いております。消費者の関心が高いビオワインやサスティナブルなワイン、まだ日本には馴染みの少ない東欧のワインのエントリーが増えています。
サクラアワードはこれからもワイン文化の発展に寄与することを目指し未来に向けて進んでまいります。
女性のワインプロフェッショナルが選んだワインです。
審査会世界各地から沢山のワインがエントリーされ、女性ワインプロフェッショナル(ソムリエ、ワイン醸造家、ワインスクール講師、ワインジャーナリスト、ワインインポーター、流通、ワインの販売員)がブラインドテイスティングで審査します。
第11回目のエントリー数は27カ国から4,023アイテム!
サクラアワードに対する高い評価と期待は、ワインのエントリー数にも表れました。今年行われた第11回サクラアワードは、世界27カ国から総エントリー数が4,023アイテムとなりました。
その要因は日本のワイン業界で活躍する女性たちの高い審査力が、世界に認められたことにあります。審査は100点満点で評価され、ダブルゴールド、ゴールド、シルバーの受賞ワインが選ばれました。
日本ではワインを選ぶ主役は女性です。ワインのプロである女性たちが選んだアイテムは、必ず顧客の満足につながるはず。日本の新しいワイン市場の開拓へ、サクラアワードは皆様と共に尽力してまいります。